アラフィフと一口に言っても、若く見える人と見えない人がいますよね。
そこで、今日のお題は「若く見える人、見えない人」。
不思議なことに、後ろ姿を見ただけで若いかそうでないか、大体わかると思いませんか?
着ているものの選び方やヘアスタイルで、だいたいのところは予想できますが、でも着ているものやヘアスタイルを同じような感じにしていても、なんとなく年齢がわかってしまうことってあるんです。
キーワードとして考えられるのは、背中、ヒップライン……それとも……。
あ、冒頭の画像の人は、アラフィフではありませんよ、念のため。
ちょっとこの画像を見比べてみてください。
上から順番に、若い人、かつて若かった人、が交互に並んでいると思いませんか?
前から見なくても若いかそうでないかが、どうしてわかるのでしょう。
体型でしょうか。
ファッションセンスでしょうか。
私の答えは、ズバリ「肩」。
どうやら、ある程度の年齢になると、両肩から首の後ろにかけて、丸く盛り上がってくるみたいなんです。
年齢とともに、この部分に贅肉がついてくるのと、姿勢が悪くなってくるのと、その両方が肩の丸くなる理由だと思います。
そう思ってみると、同じような服をきていても、2、4番目の画像の人は、肩や首の後ろの部分が丸いですよね。
つまり、後ろから見ても若々しくありたいと思ったら、この部分にも気をつけないとだめです。
それにはまず姿勢をよくすること。
電車を待っているときなど、ただ立っているのではなく、きをつけの姿勢から片方の腕を後ろにまわして、もう一方のひじに手をまわすようにすると、自然に胸を張る格好になります。
この「女優立ち」とも言える姿勢、かなりわざとらしいポーズですが、一日数回これをやるだけで、けっこう背筋が伸びる感じがします。
あとは背中や肩の贅肉をとるストレッチなどやれば、もっと効果的と思います。
体型の悪さ(ウエストが太い、脚が短い)などは、多少着ているものでごまかせますが、姿勢の悪さはごまかしようがありません。
私も信号待ちなどではせいぜい「女優立ち」をして、後ろから「ちょっとそこのおばさん!」と、声をかけられることのないようにしたいものです。
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