カーディガンの肩掛け、きれいめのコーディネートに、採り入れている人をあちこちで発見しました。
カーディガンの肩掛けについては、
でも取り上げていますが、今回は計算されつくした感のある人ばかり。
アラフィフのファッションを意識しながら、いろいろご紹介しますね。
まずは画像の人。
紺色のワンピースに深緑のカーディガン。
途中までとめたボタンを見せるようにして肩掛けしています。
バッグも紺。
黒のレギンスに黒のフラットシューズ。
清楚ですね~。学生さんかしら。
夏なのに全体的に色が暗めですが、まわりがみんな白っぽい服の中で、むしろそれが目立ちます。
次の人は赤いカーディガンです。
白いレースのトップスに、カーディガンのボタンを全部留めて、それを見せるように肩掛けしています。
ボトムスはスキニー。
グレージュのカラーパンツかな。それともデニムかな。
バッグは左脇にちらっと見える、持ち手らしきものから黒と推測。
足元は黒のスニーカーです。
トップスが甘~い感じだけど、足元がスポーティー。
こういうのを「ハズす」って言うんですかね。
何よりも赤と白のコントラストが強くてひときわ目をひいていました。
これ、もしもカーディガンを着ることになったら、裾だけレースがちらっと見える感じになるのかしら。
見てみたい気がします。
最後は浅葱色のカーディガン。
トップスはグレーでボトムスは黒と白の花柄のフレアスカート。
トップスをスカートのインにしていますが、ウエストがゴムっぽいので、ドッキングワンピースかもしれません。
その上に浅葱色のカーディガンをさらっと羽織っています。
カーディガンの裾の位置がウエストよりも高いので、まるでボレロを着ているような足長効果が。
それにしても、この人、バッグは小さめだし、足元は裸足にぺたんこ靴のかかとをつぶしてつっかけ状態(失礼!)だし、どう見てもこれから長時間のお出かけ、という感じではありません。
せいぜい電車で数駅のところまで、というところかな。
それでいて、このおしゃれ度。
本当におしゃれな人は、普段からこのくらいの装いは当たり前~ってとこですか。
忙しいとコンビニぐらいならすっぴんで出かけてしまう私は、見習わなければなりませんなあ。
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