アラフィフのファッションと花柄バッグについて論考してみましょう。
アラフィフといえどもやっぱり女性ですから、花柄に心惹かれます。
リバティプリントのブラウスとか、時々むしょうに着たくなることも。
でも普段ベーシックな、言い換えれば地味な服を着ているので、花柄のブラウスとかスカートとか、花の分量が多いものはなんとなく着ていて落ち着きません。
こんなときは小物に花柄を取り入れてみると、気分もアップするし、コーディネートのアクセントにもなります。
花柄のスカーフとか、花柄の帽子とか。
今回取り上げるのは花柄のバッグ。
花柄バッグといえば、即座にゴブラン織りを連想してしまう私は、自分には縁がないものと思い込んでいましたが、花柄と一口にいってもたくさんあるんですね。
この人のバッグは、いろいろな色で描かれた花のプリントですが、色のトーンが揃っているので、水彩画のような透明感のある仕上がりです。
マザーズバッグでも使えそうな大きくて丸い
バルーンバッグですが、持ち手に注目。
なんと内側は多色使いのボーダーになっています。
かなり存在感のあるバッグです。
ただ全身のコーディネートはどうなんでしょう。
このバッグとチェックのスカートは
相性が悪いんじゃないかなあ…
どっちも素敵なんですが、合わせるなら無地のほうが
いいんじゃないかと思うんですよね。
さて、もうひとりの花柄バッグはこちら。
花柄リュックです。
色が鮮やかでビビットな印象です。
この人はトップスもボトムスも白っぽいシンプルなスタイル。
足元は黒でまとめて、徹底的に無彩色です。
リュックが主役のコーディネートですね。
とっても素敵です。
2つの花柄、私はバルーンバッグのほうが好みですが
コーディネートしやすいのはリュックのほうかなという気がします。
ただし、似合っていることが第一条件。
自分にはどんな花柄がしっくりくるのか、まずはそこから
考えてみたいと思います。
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