アラフィフ。
柔らかいジャケット。
これが今回のお題です。
高齢出産も珍しくなくなり、アラフィフでもまだお子さんが学齢期という人が増えています。
学校行事やPTAの集まりなどは、カジュアルすぎず、堅苦しすぎないほどほどのきれいめファッションで参加したいものです。
そんなとき、羽織るだけできちんと感がだせるジャケットが役立ちます。
今回も論考しますよ。
冒頭の画像の方が着ているのはブラウス? とも思いましたが、肩のあたりがかっちりしているのでジャケットのようです。
丈が短く、下からシフォンのブラウスを出しています。
バランスがいいので、最初からセットで売られていたものかもしれません。
柔らか素材のジャケットは威圧感もなく、見た目も涼しげで好印象です。
この方の場合、ジャケットの裾がダブルになっていて、しかもブラウスと重ねることで、気になるお腹周りも上手にカバーしています。
頑張り過ぎの感じもなく、これなら授業参観にも個人面談にも対応できるでしょう。
こういう短めのジャケットは、ワンピースに羽織っても素敵です。
ワンピースといっても、ジャストウエストで絞ってあるものではなく、すとんとしたシルエットのものですね。
ジャケットの裾ラインを、ウエストラインと錯覚させるため足長に見えます。
惜しむらくはバッグ。
どっちもエコバッグみたいなトートのようです。
たぶん書類を入れるために、大きなトートが必要なのでしょうが、ひとつはかっちりめのハンドバッグかショルダーにしたいところ。
それに全身黒と白だけなので、バッグで色を添えるとより素敵だと思います。
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